舞台の効果音

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『ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ』
(Terminator: The Sarah Connor Chronicles 通称『TSCC』)を
今年の1月7日から観ることができるようになった。
この『TSCC』の設定はこんな感じ。

コナー親子が軍事システム「スカイネット」の研究データを破壊して5年。
1997年に起こるはずだった「審判の日」は阻止。
サイバーダイン社の技術者、ダイソンの殺人容疑で
自分たちの素性を隠し、追跡から逃れつつ生活しているジョンとサラの前に、
未来から新たな刺客のターミネーターが現れた。
スカイネットは、彼らを抹殺するつもりなのだ。
しかし、反乱軍からも親子を守るために美少女ターミネーター・キャメロンが
送り込まれていた。
キャメロンから「審判の日」が
2011年に迫っていることを知らされ、再びコナー親子の戦いが始まる。
ターミネーター 14

この古くて新しい『ターミネーターシリーズ』、
アメリカでの視聴率はそこそこあったという。
ともあれ、
『ターミネーター』(The Terminator)がこの世に登場したのは、1984年。
もう25 年も前の昔の話。
ターミネーターことアーノルド・シュワルツェネッガーが、
その筋肉美を見せつけるかのような裸で、
タイムスリップして来るシーンは実に懐かしい。
その彼も、今ではご存じの通りカリフォルニア州知事ですから、
時の経過というのは空恐ろしい。
ターミネーター  6
この25年間に渡って、
『ターミネーター』というある種の世界観を持ったSFが、
意外にもというか、
熱烈に愛され続けてきた。
『T2』・『T3』と時期をおいて発表され、
カリフォルニア州知事が出演していなくても、
『T4』も今年の6月には観ることもできるようだ。

荒唐無稽なSFなのに、
なぜ、この物語は愛されるのか?

とりあえず個人的には、サラ・コナーのモノローグのシーンが好きだ。

『T1』のラストシーンでは…。
サラの目の前には砂漠を貫いて続く果てもない道。
憂いを秘めた横顔を風が駆け抜けていく。
戦いの中で鍛えられたタンクトップからのぞく二の腕。
カイルとの間の息子ジョンを宿したサラは、ジープを走らせながら、
テープに音声を吹き込んで音声日記を作成していく。
死んでしまったカイルの残した言葉と
未来に訪れる「審判の日」を思い浮かべて。

ひとりの女性には背負いきれないほどの悲しみ…
人類の終焉をたった一人の自分が防ごうとしているというどうしようもない不安と
それを思いつつも決然とした覚悟。
そんな諸々の感情が抑制されストイックな感じで表現されている。
ターミネーター 15
『ターミネーター』の各シリーズは、
どれもシュワルツェネッガーなどによるさまざまなターミネーターたちの
ど派手なアクションシーンが目立つ作品だ。
近未来の荒廃した世界で戦闘を繰り返している部分のCGも、
現代でのカーチェイスなどのアクションも
その時々に応じて観客の目を惹くものにはなっている。
ただ、個人的に思うには、
それらのアクション部分は、『ターミネーター』の本質ではないということだ。
ターミネーター 4
やがて来る人類の終末、
ついでに本当は人類の終末でなくてもいいのかもしれないが、
(今の経済不況の発生の仕方とその展開もなんだか人類の終末っぽいけど)
なんらかの「悪夢のような悲劇的な結果」が出現してしまうことを阻止するために、
「孤独な戦いに挑む人間の姿」という設定。
そんな物語のスタイルがいい。
救おうとする者たちからでさえ、非難され追われる孤独な存在。
これこそが『ターミネーター』という物語の本質なのだと思う。
そういう意味で、サラ・コナーという女性のキャラクターは、
それ自体が非常に魅力的な存在だ。
今回は、ハミルトンではなくレナ・ヘディが演じている。
得体の知れぬ不安に耐えているという雰囲気の演技が上手い。
「審判の日」を生き延び、レジスタンスのリーダーとなる息子のジョン・コナーを
守りつつ、常に大人としての決断をくだしていく。
派手なアクションもあるが、そこに重点をおかず、
サラをはじめとするキャラクターたちの心の動きを
丹念に表現しようと試みているのもなかなか。ターミネーター 1
もちろん、
『ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ』には、
キャメロン(サマー・グロー)という美少女?の姿を
したリプログラムド・ターミネーター(TOK715)の存在もある。
2027年の未来からコナー親子を守るため、
未来のジョンにより送り込まれたという設定。
できれば、後半あたりにキャメロンには隠された本来のミッションなり、
本編を揺るがす秘密を担ってくれているといいなぁと思いますね。
それが『T4』につながっていると素晴らしいなぁ。
(ちなみにキャメロンという名前は、ジェームス・キャメロン監督へのオマージュなんだろうか)
ターミネーター 13
その『T4』では、
新しい謎の登場人物マーカスと反乱軍の指導者となったジョン・コナーは
ついに「スカイネット」の核心にたどり着くという。
そこで彼らを待ち受けていたのは、
かつてジョンを抹殺すべく過去にターミネーターを送り込んだ黒幕の正体、
そして人類全ての未来に関わる驚愕の真実だった…らしいのだが…、
さて、どう脚本をまとめているのだろう?
どんな物語のパズルのパーツをあてはめると美しいのだろう?

そんなことを考えながら、
春を待ちましょうか。

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ターミネーター 9

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