舞台の効果音

演劇、ドラマ、映画、効果音、音効、サントラ、サウンドトラック、 プレゼン、劇、学校祭、音楽、BGM、SE、音、曲、学芸会、学園祭、発表会など ドラマについてや場面に応じた音楽などの話題を中心としたブログです。

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今日もまたつい『風林火山』を観てしまった。
物語を観たいというより、千住明さんの曲を聴きたいという気持ちが強いのだ。聞き惚れるという感じで、ついNHK大河ドラマもついでに観てしまう。

千住さんのかつての名品『宿命』(砂の器)というのも良かったけれども、今回の『風林火山』サントラは抜群にいい。さすがに「映像音楽の魔術師」と言われるだけのことはある。現在、47才。熟成した楽曲を生みだすのにちょうどいい年齢なのかもしれない。数々の受賞歴も次の仕事への追い風になっているようにも思う。
日本アカデミー賞優秀音楽賞受賞 (1997年・1999年・2004年)
ドラマアカデミー賞劇中音楽賞受賞 (2001年・2004年)

『風林火山』は、内野聖陽さんが演じている山本勘助が主役なのだが、どうも主役としての描かれ方が弱いように思われる。
かと言って、武田信玄役の市川亀治郎さんが主役とも思えない。
実力はあってもテレビにはあまり出ていない松井誠さん(大衆演劇)やら、なぜか引退宣言をしてしまった板垣信方役の千葉真一さん、竜雷太さんなどなど、大河ドラマとしてもかなり重厚な布陣となっているのは確かにわかる。
なのに、主役がね~、希薄な存在感だったりするのが残念。
さらには、市川亀治郎さんのテレビなのに歌舞伎さながらの重たすぎる演技は、ちょっとなぁ。だれかアドバイスする人というか、止める人がそばにいないのだろうか。それとも千葉さんのせいなのだろうか。
(そういえば、20代の頃の千葉さんは、あまりにも発声の仕方が悪かったのを思い出す。下手なうえに、何を言っているのかよく分からなかった。あの渋いセリフ回しが似合う年齢になるまで、ひどかったなぁ。)ついでに、亀治郎さんの言い方が、他のキャストまでに影響を与えているような気がする。
などと、無責任な文句をテレビに向かって言いながら観るには、最適な番組でもある。本当に妙な大河ドラマではある。
華がほとんどない『風林火山』にガクトが出るようになってから、良い悪いは別にして、ドラマにアクセントがついてきたようにも思う。
ついでにその謙信の傍らにいる宇佐美役の緒方拳さんがいい。
まわりでやたらとくどい演技連発の中で、涼しげで味のある表情を唯一見せてくれる存在である。ほとんどセリフなどないのに凄いね。

話がそれたが、そんな感じで、主役が見えず、やたら重厚な武士の世界
の空気を清浄化してくれているのが、千住明さんの曲なのだと思う。

ドラマは、もう川中島の合戦のシーンとなってきました。
第4次川中島の合戦で亡くなってしまう勘助。
実在したのかどうかはともかく「丹下左膳」や「独眼竜政宗」などと同じように、隻眼の男はなぜか魅力がある。

さぁ、明日から10月、神無月。
ちょっと寒くなってきましたが、風邪など引かないように。
では、また来週!


■サントラ『風林火山』収録曲一覧
1. 風林火山-メインテーマ-
2. 侵掠すること火の如し(侵掠如火)
3. 我に力を
4. 相克と謀略
5. 生きる事は愛する事
6. 風林火山-出陣
7. 散りふる花
8. 陰謀と策略
9. 山駆ける風
10. 風林火山-愛
11. 村の足軽
12. 摩利支天
13. 隻眼の画策
14. 動かざること山の如し(不動如山)
15. さらば故郷
16. ほの暗き森
17. 戦は我が人生の如し
18. 疾きこと風の如し(其疾如風)
19. 徐なること林の如し(其徐如林)
20. 誕生と死
21. 野望と挫折
22. 開かれる門
23. 蒼き月影
24. 風林火山-生きる
25. いざ出陣!決戦の地へ
26. やすらぎの人
27. 人生は一睡の夢
28. 天下が動く!
29. 風林火山-燃ゆる日輪

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