舞台の効果音

演劇、ドラマ、映画、効果音、音効、サントラ、サウンドトラック、 プレゼン、劇、学校祭、音楽、BGM、SE、音、曲、学芸会、学園祭、発表会など ドラマについてや場面に応じた音楽などの話題を中心としたブログです。

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またもや、効果音とはまったく関係ないのだが、
『世界一やさしい問題解決の授業』が売れているらしい。

「世界的な経営コンサルティング会社で受けさせられる問題解決能力のトレーニングを、中学生向けにカンタンにブレイクダウン。
世の中を生き抜くホンモノの思考力が身につきます!」
などという売り言葉につられて、結局買って読んでしまった。

著者の渡辺健介さんは、現在、デルタスタジオ 代表取締役社長であるという。
その経歴がかっこいい。
1999年イェール大学卒業(経済専攻)、同年マッキンゼー・アンド・カンパニー東京オフィスに入社。その後、マッキンゼー・アンド・カンパニー ニューヨークオフィスへ移籍。退社後、デルタスタジオを設立。
大前研一さんの流れをくんでいるのだろうか。コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニーというのは、大前研一さんの在籍していた会社でもあるそうな。

大きな問題でも難しい問題でも、小さく分けて考えれば、必ずとっかかりが見えてくるという。
経営コンサルティング会社で教えられている「問題解決」の考え方を、平易な言葉とイラストで、たしかにわかりやすく解説してくれてはいる……。でもね、とりあえずあたりまえのことを書いているような気もするのだ。

分解の木
課題分析
「評価軸×評価」リスト

などなど、それぞれの章が終わるたびに添えられている事項は役に立つような感じもする。
個人的な進路決定や問題分析には、ちょいとオーバーだが、ある組織や集団の意志決定に、このたぐいの材料や論法をきちんとふまえて提出すると、結構有益なのではないだろうか。
大前さんが雑誌『プレジデント』などでコメントしているような日々の仕事は、一般人にはでかすぎる。
「仮説と分析」といっても、それなりに仮説や分析をするにたる問題を手にいれないと、ちょっとやる気がしないかもしれない。

本書にある3つの授業
■1限目 問題解決能力を身につけよう
 自分で考え、行動する
 こんな人たちを知りませんか?
 問題解決キッズはすごいスピードで進化する ほか
■2限目 問題の原因を見極め、打ち手を考える
 お医者さんのように診断し、治し方を考える
 中学生バンド「キノコLovers」を救え!
 原因としてありえるものを洗い出す ほか
■3限目 目標を設定し、達成する方法を決める
 ひとつの大きな夢を、いくつかの小さな目標に置き換える
 パソコンを手に入れるには?
 目標を設定する ほか
 
本書の中に「打ち手を具体的な行動に落とし込む力」というフレーズがあった。
打ち手…。
たいした「打ち手」もなく、けっこう長めに生きてきた。
人生を経営コンサルティング的に考えたことがなかったので、謙虚な気持ちで、初心に帰ることからはじめようか。
でも、直面する問題がなぁ、ちっちゃいからなぁ。
いやはや…。
でも、妙な形の刺激にはなった一冊でした。

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