舞台の効果音

演劇、ドラマ、映画、効果音、音効、サントラ、サウンドトラック、 プレゼン、劇、学校祭、音楽、BGM、SE、音、曲、学芸会、学園祭、発表会など ドラマについてや場面に応じた音楽などの話題を中心としたブログです。

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『SP』(第8話 警護四係に合流せよ)を観た。
これは、これまでの中でももっとも良くできたものになっていた。

SP訓練所で行われていた実践警護訓練も気が利いていた。
井上(岡田准一)の能力の萌芽を上手に表現していたし、
警察のSP養成所で、
初めて出合う 尾形総一郎(堤真一)と井上薫(岡田准一)のシーンの出来がいい。

西日のあたる夕暮れ時の教室で、
尾形が問いかけ、井上が答える。
その絶妙な会話の間が良かった。

尾形は学生時代に、
井上の両親殺害の事件の現場に立ち会っており、その真相を探るため井上の両親を殺したテロリストを追求している。
「SPは金にもならない、危険だけの仕事。なぜSPになりたいのか?」、
そんな尾形の問いのバックには
「亡き王女のためのパヴァーヌ」が効果音として静かに流れていた。

品がいい。そんな中での過去のフラッシュバック。

都内某所の刑務所面会室。
尾形が山西と面会していた映像。
山西は今から20年前、
麻田現総理を殺害しようと試み、
その際に犠牲者となった井上の両親を殺害した張本人、その不気味な微笑み…。
堤真一の静かで味のある演技がなかなか深みがあってよかった。

また、退勤間際に、SPの笹本絵里(真木よう子)・山本隆文(松尾諭)・石田光男(神尾佑)
の3人が行うちょっとしたやりとりも上手に仕上がっていた。
そのやりとも3回の「重ね」でやったのもよかった。
ついでに、
警視庁警備部警護課庶務係の原川(平田敦子)の怪演も良くなってきている。




さてさて、
それにしても、
堤真一さんはいつの間にか味のある演技をする俳優になってきている。
2000年のフジテレビで放送された『やまとなでしこ』で
松嶋菜々子の相手役をしていたのが懐かしい。結構人気が出て、知名度もあがった。
数学者を目指して留学したものの、
結局、
その夢を中断して母が営む潰れそうな魚屋を支えようとする木訥な青年、
中原欧介の役柄がぴったりで良かったなぁ。

上昇志向の強い松島菜々子にすげなくされても、
誠実に愛し続けるところが健気で、
捨てられた子犬のような表情を見せる堤さんの演技が光っていた。
とりあえず、
心よりお金が大事と考える桜子(松嶋菜々子)が、
『お金では買えないたった一つのもの』を見つけるというお話だった。
当時の月9ドラマらしい、やや下世話なドラマであったともいえる。

あれからもう7年
テレビの仕事だけでもすでにこれだけの役柄をこなしてきている。
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やまとなでしこ(2000年、フジテレビ) - 中原欧介 役
忠臣蔵1/47(2001年、フジテレビ) - 浅野内匠頭 役
恋ノチカラ(2002年、フジテレビ) - 貫井巧太郎 役
ランチの女王(2002年、フジテレビ) - 鍋島健一郎 役
大河ドラマ武蔵 MUSASHI(2003年、NHK) - 本位田又八 役
GOOD LUCK!!(2003年、TBS) - 香田一樹 役
ビギナー(2003年、フジテレビ) - 桐原勇平 役
恋におちたら~僕の成功の秘密~(2005年、フジテレビ) - 高柳徹 役
HERO特別篇(2006年、フジテレビ) - 津軽保 役
セーラー服と機関銃(2006年、TBS) - 佐久間真 役
SP(2007年、フジテレビ) - 尾形総一郎 役


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映画の仕事だって、この3年間で多数出演している。
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着信アリ(2004年) - 山下弘 役
ローレライ(2005年) - 朝倉良橘 役
フライ,ダディ,フライ(2005年) - 鈴木一 役
姑獲鳥の夏(2005年) - 主演・中禅寺秋彦 役
ALWAYS三丁目の夕日(2005年) - 鈴木則文 役
地下鉄に乗って(2006年) - 主演・長谷部真次 役
舞妓Haaaan!!!(2007年) - 内藤貴一郎 役
ALWAYS 続・三丁目の夕日(2007年) - 鈴木則文 役
魍魎の匣(2007年) - 主演・中禅寺秋彦 役


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いやはや、これはもう大したものである。
日本映画に欠かせない人材になりつつあるのではないだろうか。
週刊誌などでは、小雪と付き合っているとか、いないとかが取りざたされている。
まっ、どうでもいいが。

最近では、映画『魍魎の匣』の宣伝中。
京極夏彦のデビュー作でもある『姑獲鳥の夏』(2005年)に次ぐ第2弾というわけだ。
第1作目の『姑獲鳥の夏』はいまいちだった。監督が実相寺昭雄さんだったというのも大きな理由のひとつかもしれない。
しかも、京極夏彦といえば、やたらと分厚い推理小説を書く作家だし、一部のファンは好むかもしれないが、長いわりには面白くないという印象がある。
マニア好みの作風です。
どだい読みにくいタイトルを好む、エセ博学(失礼)の京極さんなので、不安が募る。
大丈夫だろうか?
ともかくそれでも第2弾がやってくる。
今回の監督は原田眞人さんなので、期待できるのかもしれない。
■ストーリー----------------------------------------------------------
戦後間もない東京で、
美少女連続殺人事件が発生。
引退した元女優・陽子(黒木瞳)の娘も姿を消し、
探偵の榎木津(阿部寛)が行方を追うことになる。
一方、作家の関口(椎名桔平)と記者の敦子(田中麗奈)は、
不幸をハコに閉じ込める教団に遭遇。
榎木津、関口、敦子らはそれぞれの謎を胸に、京極堂(堤真一)の元へ集まってくる。

※堤さん以外のキャスト
探偵・榎木津役(阿部寛)

京極堂の妹・敦子役(田中麗奈)

作家・関口役(椎名桔平)

元女優・陽子役(黒木瞳)

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クランクアップのインタビューで堤さんが
「監督が変わるだけで同じ人物がこんなに違ってくるものなのか?
と思うくらい大きく変わっています。
新しい作品のつもりでいい緊張感を持ってやってます」
と語っている。

そのお言葉を信じて観てみようか。




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コメント

訪問ありがとうございますっ^^*
  とってもいいブログですねw
ブログ作りの参考にさせて頂きますw
 
SP僕も見ましたw
  めちゃカッコよかったですね^-^

また僕のブログにも足を運んで下さいっw
 また来させていただきますねw
でゎでゎ(*´Д`)ノ~~☆:.・*.See.:you.:♪

http://suzukishin.blog31.fc2.com/
2007/12/23(日) 12:51:27 | URL | ハレ #-[ 編集]
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