舞台の効果音

演劇、ドラマ、映画、効果音、音効、サントラ、サウンドトラック、 プレゼン、劇、学校祭、音楽、BGM、SE、音、曲、学芸会、学園祭、発表会など ドラマについてや場面に応じた音楽などの話題を中心としたブログです。

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「佐々木夫妻の仁義なき戦い」(2008年、TBS系)を観てしまった。
今のTBSっていうのは、なりふり構わず局をあげて、
なんとかフジテレビに奪われた視聴率を奪還しようとする意志がありありと伺える。
脚本の流れもサービス満点だし、
役者もかなり無理して豪華にかき集めて来ている。
また、画面で行われるCGや効果音の使い方も
フジテレビ系列の「TRICK」や「のだめカンタービレ」などで
成功しているパターンを臆面もなくパクっている。

この作品は、
「性格が正反対の弁護士夫婦が繰り広げる、
夫婦喧嘩や離婚戦争の騒動を描くラブコメディー」なのだという。

第1話の展開を見る限り、これはけっこういいんじゃないかと思う。
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■とりあえずのあらすじ
佐々木法倫(稲垣吾郎)と佐々木律子(小雪)は、結婚3年目の夫婦。
共に弁護士で、結婚を機に小さいながらも2人で独立事務所を構え、
スムーズに運営されていた。
仕事はさておき、2人の結婚生活はもはや崩壊寸前だった。
律子は不得意だからという理由で完全に家事を放棄、
それを問題視した法倫も「律子が自覚するまで家事はやらない」と放置した結果、
台所には洗い物がたまり放題、洗濯物は山となり、ゴミは腐臭を放つまでに・・・。
しかし、喧嘩はしていても仕事はしなければならない。


■コメディーにしては、やたらと贅沢なキャスト
佐々木法倫 - 稲垣吾郎 佐々木律子 - 小雪   桜庭元 - 小出恵介
鈴木恵 - 酒井若菜   蝶野清 - 西村雅彦  馬場啓一郎 - 藤田まこと
小川信司 - 山本耕史  猪木鉄男 - 古田新太  吉田紗枝 - 桜井幸子
佐々木ゆと子 - 江波杏子

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性格の不一致のために毎日のようにやってしまう夫婦ゲンカ。
しかも夫と妻はそれぞれ弁護士なんで、
ちっちゃなケンカでも、
やたらと大げさな法律用語が飛び交う壮絶な戦いに変化してしまう。
ゴミの処理、皿洗いなんかのもめ事が、憲法解釈にまで発展していく大げさぶり。
そんな設定の中、
第1話では「自宅前のゴミ置き場を移転して欲しい」という
依頼人から相談を2人で手がける事になる。

ようするに、
この脚本の作り方の非常にいい面は、
稲垣君と小雪さんの夫婦ゲンカのテーマが、
自分たちの弁護士事務所に依頼される事件のテーマと重なるというスタイルを
とっていることでしょう。

しかも、その事件を解決するたび少しずつ夫婦のふたりの人間関係が
改善されたり変化したりするというおまけもつく。

上手だなぁと思います。

この脚本を書いたのは、森下佳子さん。
彼女の最近の仕事としては、
「世界の中心で、愛をさけぶ」「瑠璃の島」「白夜行」などにも関わっている。
この森下佳子さんが大のプロレスファンのために、
役柄の名前が全部プロレスがらみだというのも安直でいい。
(第1話では、アントニオ猪木まで出演していた。)
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たいした資料もないけれども、
森下さんという人はかなり面白い発想を持っている人ではないだろうか。
37才だとも聞いているし、まだ無茶ができる時代だ。
何かやらかしてくれるに違いない。

そういう意味でも今後が楽しみだと思う。

担当の高橋正尚プロデューサーは、
ドラマの大きな流れとしては、
離婚に向かって突き進んでいるものの、
実は、夫婦の思いは深まっていきます。
お互いにとって向き合い方が非常に誠実だし、
強い愛があるからこそ、反発が大きくなる。
でも、最終的には、お互いの思いを感じて、家族や夫婦の大切さや、
深まっていくきずなを描いていきたい

と語っていた。
コンセプトとしては、非常にドラマを作りやすいものになっている。

第1話などは、
まさに高橋プロデューサーの思惑通りの出来上がりなのではないかと思う。

それにしても、小雪もよくこの仕事を引き受けたものだ。
1976年生まれで、今年は32才。
仲間由紀恵や米倉涼子、伊東美咲などと同じく、
女優における「30代の壁」に挑戦しているひとりなのだろう。
ただ、他の女優さんたちよりもCMで露出する機会がはるかに多いので、
実に得をしているはずだ。

ドラマや映画にあくせく出演しなくても、
2005年あたりからの品質のいいCMに参加しているので、
視聴者対するのイメージ作りには全く苦労しない。

例えば、
「トヨタ自動車」「VIERA /DIGA 3」
「SK-II ホワイトニング ソース フェイシャル トリートメント エッセンス」
などで、
より美しく撮ってもらっているのも、本人にとっては追い風になっている。

映画「ラストサムライ」でもそうだったが、小雪といえば
「楚々とした大人しい日本風美人」というイメージが定着してしまっている。
あのニキビの多い、のっぽのバレーボール大好き少女が、
和風美人へ…。

おかげで、
2006年の美肌だと思うタレント部門でも総合1位だそうだ。

ただ、
この30代を迎えた女優としては、
自分に染みついたイメージを一度払拭する必要もあるのだろう。
自分の綺麗なイメージの殻をぶちこわす作業に、
現在の小雪はチャレンジしている。

いやはや女優っていうのは、どの人も大変だ。

第1話では、稲垣君とのバトルの中で、
鼻血を出したり、
ゴミ袋に突っ込まれたり、
はたまた泥酔状態で左手にボンレスハムを握りしめて床に倒れて寝ていたりと…、

まっ、かなり頑張っているのでは。

次回も、それなりに楽しめると思います。

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コメント

小雪さん綺麗ですね^^
面白そうなドラマですね。
一度見てみたいものです。
2008/01/21(月) 01:55:02 | URL | 虎龍 #-[ 編集]

はじめまして税理士の森大志と申します。

私もテレビが好きでよく見ますが、するどい分析をされているので、とても参考になります。

小雪に関しては私は女優よ!と主張しているような気がしています。
記事を楽しみにしていますので、今後ともよろしくお願いいたします。
2008/01/21(月) 14:42:27 | URL | 森大志 #-[ 編集]

小雪さんはso-netのイメージガールだった頃から好きなんですよー。当時「こんなベッピン見たことねー!」と思ったものですが、こんなに売れるとは思いませんでした~
2008/01/21(月) 19:23:43 | URL | zin #-[ 編集]
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